ダイヤモンドヘッドの名前の由来として、
朝日を浴びる山の姿が、ダイヤのように眩しかったから名づけられた説と、
1700年代後期、あるイギリスの探検家が方解石の結晶を見つけ、
ダイヤモンドと間違えてしまった事から、
ダイヤのある山としてダイヤモンド・ヘッド名づけられた説の2通りがあるそうです。
有名なハワイの曲「カイマハヒラ」は、「ダイヤモンド・ヘッド」のハワイ語読みです。
クレーターには、地下のマグマと直結した力強いエネルギーが充満しているといわれています。
オアフ島にも数々のクレーターがありますが、ダイヤモンド・ヘッド・クレーターはその代表とも言えるでしょう。
クレーター内の芝生に、大の字になって寝転んでみてください。
空をゆっくり流れていく、白い雲を眺めながら、時々目を閉じてみてください。
背中から伝わる、なんともいえない暖かいエネルギーを感じることが出来るはず。
きっとリラックスさせリフレッシュしてくれると思います。
目の前を流れていく雲を眺めていると、天地が逆さまになり、なんだか自分が空に浮いているような錯覚さえ覚えます。
ぜひ、お試しくださいね。
ダイヤモンド・ヘッド・クレーターへは、
ダイアモンド・ヘッドをほぼ一周するDaiamond Head Rd(ダイアモンド・ヘッド・ロード)沿いにある、
カハラトンネルから入ることができます。(トンネルの門限は18:00)
ダイヤモンド・ヘッド山頂までは、火口西側からの登山道から登ることが出来ます。(ゆっくり歩いて片道約40分)
レアヒは、貴重な自然資産です。
くれぐれも、決められた場所以外に足を踏み入れたりしないよう注意してください。
今は偉そうに解説を書かせていただいている私ですが、30年ほど前、生まれて初めてのハワイに行くまでは、
ダイヤモンドヘッドがクレーターだったって事を知りませんでした。。。